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〜 クラークスの修復修理 〜


 お預かりしたのはクラークスのシューズ。

 あまり履かずにしまっておいたそうですが、久々に出したところ底がボロボロに
 なっており、パカッとはがれてしまったとの事です。


 このタイプの底はポリウレタンという素材でできていますが、時間がたつとベタつき
 はじめ、ボロボロと崩れてしまいます。
 この化学変化を「加水分解」といい、どんなに大切にケアしていても防げません。
 (ちなみに私の親方は、古い職人なので「風化する」と表現しますw)

 これを修理するとなると、ほとんど「作り直す」に近い作業となるため、断る修理や
 さんも多いと思います。
 今回はご相談のうえ黒のウエッジソールで修復です!

 まず残っている糸をとります。
 難しいのは底です。
 底が抜けた靴は形が崩れます。型がないため、残った中敷きや底から本来の形を想像し
 作業します。


 厚い革を用意し底を作ります。


 続いてミッドソールを貼ります。

 ここから手縫いの作業です。

 専用の糸を染めロウ引きします。


 靴本体と底、ミッドソールを手縫いで縫い付けます。


 ここからはいつもの手順です。
 今回は黒のアウトソールを貼ります。


 中敷きに直接スポンジがついた変わったつくりになっています。
 スポンジ部を削ります。

 もう1枚中敷きを敷いて・・・・


 完成!

 もともとついていたアウトソールや中敷きをみると、かなりクッション性の高い靴
 だった事がうかがわれます。
 今回の修理で履き心地は以前と変わってしまうかと思いますが・・・また新しい感覚で
 お履きいただけると思います。

   いろいろご相談下さい!

 ※ 今回の修理、目安は1万円ほどです(状態により異なります)。


  お気にの靴は直して大切に履きましょうね!
 ソールの修理、買ったばかりの靴の保護・・・靴修理の事は何でもご相談
 ください!

 ☆ 靴の修理が安い店 ☆

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